リンパ腺について解説
リンパ腺の痛みや腫れる原因について解説しております。
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リンパ腺腫れ

リンパ腺の腫れは、何が原因で起こるのでしょうか。

私たちの身体の中では、リンパ液がリンパ管の中でゆっくりと循環し、全身の細胞にたまった老廃物を吸収、排出する役割を果たしています。

外部から病原菌などが侵入した場合も、リンパの働きによっていち早く免疫反応が起こり、感染を防いでくれます。

リンパ液はリンパ腺の中に貯蓄され、濾過もされます。
老廃物や病原菌が含まれたリンパ液が集まってくる器官ですから、負担はかなりのものです。

腫れる原因

リンパ腺が腫れるリンパ腺が腫れるのは、風邪などの感染症にかかった時にはよくある話です。
全身に侵入した病原菌を免疫反応で攻撃する役割を担うリンパは、その活動により熱を持ち、腫れてしまう事が度々あるからです。

免疫反応が活発になると、リンパ腺自体も次第に熱を持ち、腫れてきます。
これが、リンパ腺の腫れの原因です。

通常、リンパ腺の腫れは、原因となる感染症が治まる事で自然に治癒します。
しかし稀に、症状が治まっても腫れだけが引かず、しこりのようになって残ってしまう事があります。
痛みを伴う事もあり、こうなるとリンパ腺そのものに対する治療が必要になってきます。

一時的な腫れや痛みが慢性化してしまった症状の事を、リンパ腺炎と呼びます。
この場合、ちょっとした刺激でも腫れや痛み、発熱を引き起こす事があるため、健康管理には万全を期す必要があります。
栄養のある食事をバランス良く摂って、病原菌に感染しにくい身体をつくりましょう。

腫れがある場所はむやみに触らず、そっとしておく事が大切です。

病原菌の勢いが強すぎたり、免疫力自体が落ちていたりなどの理由で、免疫反応が追いつかなくなると、腫れはますますひどくなり、場合によっては痛みを感じる事もあります。

治療

腫れの治療通常は、感染源である部位(風邪なら風邪、怪我による感染症なら傷そのもの)が治癒する事で、自然とリンパ腺の腫れも治まってきます。

なかなか治らない場合は慢性的なリンパ腺炎になっている可能性が高いため、リンパの炎症自体を抑える治療を行う事になります。

また、悪性リンパ腫にかかった場合もリンパ腺が腫れる事があり、注意が必要です。
悪性リンパ腫による腫れは、痛みを伴わない事が多いのが特徴です。

治療には時間がかかる場合もありますが、多くのケースで一年程度で症状が改善します。
痛くないしこりが大きくなり始めたと気付いた時には、早めに医療機関を受診しましょう。